薬師エマ

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(隻狼)のキャラクター「エマ」についての解説です。

エマについて

エマ

荒れ寺で目覚めた狼の前に現れた、妙齢の薬師。

己が主の命を受けて狼を助けるというが、主の名もその理由も、明かそうとはしない。

静かに狼を見つめるその瞳は、何かを見定めるようであり、

僅かに憂いを堪えているようでもある

出現する場所

荒れ寺の前、葦名城 本城 御子の間(忍軍襲来後)

イベント

話しかけて瓢箪の種を渡すことで、傷薬瓢箪の使用回数の上限を増やしてくれる

竜咳の治療

プレイヤーが何度も死亡することで、プレイヤーに関わったNPCが竜咳にかかっていく。

エマに話すことで、竜咳の治療イベントが進行する。

まず最初に仏師が羅漢するので、エマに話すことで竜咳の調査を開始することになる。

他の竜咳にかかったNPCに話しかけることで「竜咳の血塊」を入手できるので、エマに渡す。

竜咳の血塊をエマに渡した後に再度エマと会話することで、「竜胤の雫」「快復の御守り」を入手できる。

以降、鬼仏に訪れた時に「竜胤の雫」を捧げることで竜咳に羅漢したNPCを全て快復することができるようになる。

酒を振る舞う

エマには、葦名城 本城で一心から不思斬りについての情報を聞き出した後、ゲーム上で入手した酒をふるまうことができる。

酒を振る舞うことで、様々な情報を聞き出すことができる。

葦名の酒を飲ませる

せっかくです、いただきますでしょう

…はあ おいしい…

薬師をしていると、こうして飲む以外にもお酒を使うことがあります

清めなど

はい、他にも痛みが耐えられぬもの

ですが、まだ子供の自分は、お酒の匂いが苦手でした

はい。師の・・・道元様の、お役に断ちたかった

兄弟子たちと、競って

この時勢です。

・・・そうか

・・・

どうした

いいえ、それから、時折、忍びの者もまいりました

一度・・・とても、

どこが痛いのか、それが分からぬので、閉口しました

・・・まうで、他人事

いいえ、何でも御座いません

どぶろくを飲ませる

それは、一心様の好きなお酒

いただきましょう

・・・はあ・・・おいしい

・・・

・・・何か

ん?

何か、話してください

・・・一つ、聞きたい

はい

剣の師は、誰だ・・・?

剣・・・?私は、薬師ですよ

誰だ?

一心様です

・・・ですが、ほんの嗜みです

お主の剣気・・・とても、嗜みとは思えぬ

何のためだ

人は、斬りません

・・・人は、斬らぬ?

はい。人を斬りたいなどは、露ほども

ただ、鬼など出れば、斬りたいと思っています

鬼・・・?

ふふっ、本気に取らないでください

ほんの、戯言です・・・

猿酒を飲ませる

自身の出自について教えてくれる。

竜泉を振る舞う

酒を持ってきた

あら、竜泉ですね・・・

いただきましょう

・・・はあ・・・

・・・まったく

どうした

いいえ、この竜泉を一心様が手に入れると・・・

葦名の城に・・・わらわらと、人が集ってきて

騒がしい、酒宴が始まるのです

そいう時は、道玄様を置き去りに城の裏手など、散策しておりました

城の裏で、何を?

・・・そう、ですね

源の渦を

それは何だ

遠く、源の水の流れ出ずる方角・・・

そちらの方に見える、大きな渦雲です

渦雲は、雷を、纏っています

源一郎殿は、良く刀を振るっていたものです

その雷の渦雲を、睨みながら・・・

・・・・

御子の人返り

葦名城本城への忍軍襲来後に天守で梟を倒した後、御子の間にいる御子の話を盗み聞きした後に、天守へ移動したエマに話しかけることで、御子の人返りイベントが発生する。

このイベントを進めることで、エンディング「人返り」に到達することができる。

詳しくは、エンディングの種類と分岐条件の「人返り」の項目を参照。

エマとの戦闘

葦名城本城への忍軍襲来後に天守での梟との会話で「掟に従い、御子を捨てる」を選択することで、柔剣 エマとの戦闘になる。

このイベントを進めることで、エンディング「修羅」に到達する。

秘伝・葦名無心流の伝書の入手

葦名城 本城へ内府軍襲来後、いずれかの奥義を習得後、御子の間にいるエマに話して、選択肢で「一心からの言伝てを聞く」を選ぶことで、「秘伝・葦名無心流の伝書」を入手できる。