SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(隻狼)のソウルシリーズとの違いとして、主人公が忍者ということで、立体的なマップを、鉤縄を使用したワイヤーアクションで別の離れた場所へとすばやく移動することができる。
マップを移動したり、戦闘の際に場所を軽快に飛び移ることができる。
このポイントは本作の大きな特徴となっていて、アクション性として、ソウルシリーズとの違いを感じることができる部分となっている。
小さい足場でも踏み外しにくいように落下防止のアシストが効くようになっている他、落下しても即死になることはなく、HPが少し減っただけですぐに復帰できる。
これは、移動の際にジャンプアクションを使用することが多くいちいちゲームオーバーになっていたらストレスが高くなるためペナルティを小さくしていると考えられる。
フィールドを移動していると、鉤縄を取り付けられる場所がUIで小さい丸で表示され、緑色に光った丸へ鉤縄を使って移動できる。
右アナログスティックで選択してL2ボタンを入力することでワイヤーアクションを使用できる。
白色で表示される丸には距離が遠いので移動できない。接近することで使用できる。
ワイヤーアクションの対象まで距離が遠いと鉤縄は届かないため、崖から飛び降りて、落ちる寸前に鉤縄を使わなければならないような場面がたくさんあり、失敗すると死亡したり、敵が多くいる場所へ落ちてしまうような場合もある。
一定の高さでないと鉤縄をからめる場所が分からず、一つの建物に登ると、次の建物に登ると次の建物へ移動するポイントが発見できるような場合も多い。
一度に多くの敵を相手にしないといけないような状況や、不利な状況に陥った場合に、高い場所など、、鉤縄で敵が移動しにくいような場所まで移動して地の利を生かして戦闘をすることも状況に応じて必要となる。