ストーリー

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(隻狼)のストーリーについて、公式サイトでは以下のように掲載されています。

 

時は戦国。

雪深い峠を超えた先に、葦名(あしな)の国はある。

「剣聖」葦名一心が、わずか一代で国盗りをして興した、北国の雄である。

だが、その葦名は存亡の危機にあった

一心の孫である葦名の将は、窮状を憂い、自らの手勢を密かに告げた。

「もはや、寄せ手から葦名を守るための、尋常の術は無い」

「今こそ、あの御師が必要だ」

かくて御子は、囚われとなる。

御子というが、その身は天涯孤独、

家族も家臣も、なにもない。

ただ一人の忍びを除いては・・・。

これは寄る辺なき、孤独な主従の物語である。

 

以下は、最新のストーリートレーラーになります。

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE Story Preview Trailer 【2019.2】

 

宮崎ディレクターのインタビューによると、「特別な血筋の末裔で,そのために全てを失い,今も宿命に縛られている御子と,唯一の身内であった育ての義父を失い,ただ掟により御子に仕える忍び。SEKIROは,そんな孤独な主従をめぐる,苦難と成長の物語になる」ということです。

本作では主人公の仕えている唯一の「御子」と呼ばれる人物が、存亡の危機にある「葦名の国」によって囚われの身となり、

そこから御子に仕える身の主人公が、囚われの身となった御子を助けるため巡って戦うといった内容です。

ゲームは戦国時代の末期の架空の地が舞台となっていて、和風の世界で日本を彷彿とさせる背景世界となっています。

ただし、あくまで架空の世界なので、実在の歴史上の人物は登場しないということ。

本作はこれまでのソウルシリーズと同様に濃密なストーリー主導型のゲームというわけではないようで、ストーリーや舞台背景は存在はしますが、ストーリーを楽しむのがメインというわけではないようです。

マルチエンディング

本作はマルチエンディングで、これまでよりもストーリーに根ざした形で複数のエンディングが用意されているとのこと。

周回要素

本作には周回要素があり、2周目以降は、周回をより難しくするようなチャレンジ要素もあるということです。