見る猿、聞く猿、言う猿、は、金剛山 仙峯寺の本堂で戦うことになる敵。
普通のボス戦とは異なり、剣戟メインではなく、パズルのように頭を使って戦うボス戦になる。
この戦闘は、幻廊と呼ばれる戦闘エリアで屏風に書かれた4匹の猿を見つけ出してそれぞれ倒すことが目的となる。
屏風に書かれている4体の猿を倒すとクリアとなる。
それぞれの猿と特徴、倒し方は以下の通り。
【見る猿】
紫色の服を着ている猿。視覚に優れていて、プレイヤーが近づくと逃げる。
左奥の部屋の扉を開けられる部屋があるが、その部屋の扉を開けて風が入り込む状態になると、その部屋が暗くなるので、その部屋に見る猿が入ったときにプレイヤーに気づかなくなるので忍殺できる。
【聞く猿】
緑色の服を着ている猿。
聴覚に敏感で、プレイヤーが近づくと逃げる。
倒し方としては、中央につくことができる鐘があるが、そのすぐ近くの足場に聞く猿が移動することがある。
そのタイミングで、鐘をつくと聞く猿が動けなくなるので、鉤縄で移動して忍殺することで倒せる。
【言う猿】
オレンジ色の服を着ている。プレイヤーが近づくと自身だけでなく騒ぎ立てて回りの猿も逃げる。
倒し方としては、月隠の飴を使って近づいて忍殺すると倒せる。
【見え猿」
上の3匹の猿だけでなく、屏風に書かれている姿が見えないもう1体の猿がいる。この猿は、姿が見えないがプレイヤーの後を追ってきているので、攻撃が当たれば倒せる。姿は見えないが、歩いた後に足跡が残るので、居場所を特定できる。
【その他、幻影の猿】
これは4体の猿とは関係ないが、ときどき雑魚敵として幻影の猿が複数出現して襲いかかってくることがある。
攻撃されるとダメージに加えて怖気ゲージがたまるので、出現したら処理しておくとよい。
【クリア報酬】
クリアすることで、戦いの記憶・屏風の猿たちと、スキル「傀儡の術」を入手できる。